<タイトル>
虚無の声
<収録アルバム>
異次元からの咆哮
<アーティスト>
人間椅子
<解説>
引き続き人間椅子を紹介いたします。
今回は20thアルバム「異次元からの咆哮」の一曲目である「虚無の声」です。
イントロの歌詞からして、「自分の世界に閉じこもってないで、外へ目を向けてみようよ」と言ってくれている気がします。
わたしの悪癖で、機嫌が悪くなるとすぐ卑屈になってしまうのですが、この曲を聴くと「いま、精神的に閉じこもっている状態だなー」ということに気づいて、「いかんいかん」と気が楽になるのです。
人間椅子としてはポップな曲調だと思いますが、メッセージ性は凝縮されている、完成度の高いナンバーです。
Spotifyの音源と、YouTubeのミュージックビデオのリンクを、下に添付しておきます。