02 タコ型メカローバー スキュレー

silhouette photo of man throw paper plane アニメ「モンタナ・ジョーンズ」に登場した「メカローバー」を紹介するエッセイ
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<登場メカ>

タコ型メカローバー スキュレー

<登場回>

第2話 海底2万センチ カリブの謎

<舞台>

カリブ海

<お宝>

ベラ・クルス(黄金の十字架)

<解説>

 カリブ海が舞台です。

 海洋学者のコスグローブ教授がサブキャラとして登場します。

 彼は本作で2回登場しているので、準レギュラーといえるでしょう。

 しかし2回とも、ゼロ卿一味に襲われています。

 海洋学者としては優秀でも、危機管理能力はイマイチのようですね。

 記念すべき「メカローバー」の初登場は、この第2話になります。

 タコ型です。

 見た目はけっこうリアルな「タコ」です。

 タコだけに、触手を使って攻撃したり、対象物を絡め取ったりできます。

 筋肉ムキムキには弱いのでしょうか?

 名前である「スキュレー」の元ネタは、ギリシャ神話に登場する海の怪物「スキュラ」であると思われます。

 武器として、目玉と足の付け根の間から、「やり」を発射できます。

 「トライデント」というやつでしょうか?

 刃先が3本あるタイプの槍です。

 海神かいしんポセイドンの武器ですので、うまいことギリシャ神話でつなげていますね。

 最終的に自分で発射した「槍」が自分に当たって、ボディが破れました。

 そのまま空気の抜ける風船のように後ずさって、どこかへ行ってしまい、退場となりました。

 まあ、初回だからこんなもんでしょう。

 ところで機械工学の知識上、こんな「タコ」をリアルに動かすのには、かなり無理があります。

 ま、そんなことはどうでもいい。

 なにせ、ニトロ博士は天才なのですから。

 コンパクトにまとめてみましたが、「メカローバー」の初登場回はこんなところです。

 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 次回は「何型」かなー?

 ワクワク(わたしだけでしょうか?)

 それでは失礼いたします。

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