ほのぼの

小説

名奉行・王岡一善

「先輩っ、どういうことですか!?」 「はあ?」 「だって、わたし以外にもつきあってる人がいたなんて……」 「バカなの? ...
地獄のゆりかご

胃袋が破れないように

空腹先生ムシュー・ラペティのご降臨とあいなったアスタロト猊下げいかと僕は、ニスロク料理長が次々と運んでくる色とりどりの料...
ユニコーンの角

君と僕だけの世界はなぜ存在しないのか

「世界はファンタジーなんだ」  窓辺の席で宇佐木眠兎うさぎ みんとがそうつぶやくと、かたわらに立っていた有栖川達也ありす...
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